園の概要
愛星保育園について
園名 | 愛星保育園(認可保育園) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業者 | 社会福祉法人 東京聖ビンセンシオ・ア・パウロ会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
所在地 |
〒108-0074 東京都港区高輪 1-27-40 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
TEL/FAX |
TEL:03-3441-5410 FAX:03-3441-5436 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
園長 | 村岡 恵美子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
事業内容 | 保育所事業、延長保育事業、一時保育事業、子育て支援事業 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開園時間 | 平日7:00~20:15 土曜7:00~18:00 ※お問い合わせは、平日9:00~17:00にお願いします。 ※休園日は、日曜・祝日・12/30~1/3となります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
職員数 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
園舎 |
|
アクセス
〈園までの行き方〉
最寄り駅
[地下鉄] | 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」「白金台駅」から徒歩7分 都営浅草線 「高輪台駅」から徒歩7分 |
---|---|
[バ ス] | 目黒駅〔品川93〕大井競馬場前行「明治学院前」から徒歩3分 品川駅〔品川93〕目黒駅前行「明治学院前」から徒歩3分 |
愛星保育園のあゆみ

愛星保育園は、キリスト教真理に基づく保育ニーズへの対応を通じて「正義・平和・いのちが尊ばれる社会の実現」のために、将来地域の担い手となる子どもたち一人ひとりが、天からの賜物(タレント)を育むことのできる保育を実践する施設です。
1945年、戦後の社会混乱の中で精神的・経済的に困難に直面している人々に対し、諸々の支援活動を行うためのボランティア活動がカトリック教会に集う学生達を中心に東京都内の各地で始まりました。港区では、二本榎(現高輪)、高浜(現港南)両地域を中心に、子供会活動をベースとした生活支援活動が行われていました。大人の都合の犠牲になるのは幼い子どもたちであり、家族のための拠点造りが必要であるとの思いが青年達を駆り立て保育所建設に参加、各界からの小額寄付を始めとする多くの方々の協力を得ながら、2年余の準備期間を経て、1956年11月に認可保育事業を開始しました。公立保育園を含め、港区でも歴史のある保育園の一つです。爾来、一貫して有志による管理・運営に徹し、今日に至っています。
1992年2月以降は設立母体である「聖ビンセンシオ・ア・パウロ会」の事情から法人活動を分離独立し、法人の名称と設立母体の活動理念を継承しつつも、社会環境の変化に即した「子育て支援活動」の一層の強化を図るための単独事業体として運営されています。開設当初から随時入所、混合保育、早朝・夜間延長保育を率先して展開してきました。看護師が常勤するとともに、食育を重視し、食材だけでなく調味料も厳選し、栄養士による調理と保育への参与を行っています。
下記の年表にもあるように、親の心身のリフレッシュのためにも利用できる「緊急一時保育事業」を始めるなど、心身障害児童・外国籍児童の積極的受け入れや育児休業明け児童の弾力的受け入れ、延長保育のスポット利用など地域のニーズをいち早く受け止め対応することに努めてきました。このほか、親が一日保育士を体験する保育参加や、地域の子育て家庭に対する「かかりつけの支援機関」となるべく、地域の子育て支援団体と協力しながら、子育て支援に必要な各種の相談、子育て支援のための各種ワークショップ、子どもの居場所づくりのための支援などを行っております。
年表
1945年 | 学生ボランティア(グループ名:聖ビンセンシオ・ア・パウロ会)を中心とした支援活動が都内各地で始まる。港区でも、二本榎(現高輪)、高浜(現港南)両地域を主体に子供会活動をベースとした生活支援活動を実施。 |
---|---|
1949年 | 聖ビンセンシオ・ア・パウロ会(SSVP)愛星協議会設立。 |
1956年11月 | 認可保育事業を開始。 |
1957年 | 東京都知事による、保育所正式認可取得 |
1958年 | 社会福祉法人東京聖ビンセンシオ・ア・パウロ会設立、法人認可取得 |
1976年 | 港区との協力で「緊急一時保育事業」を開始。 |
1985年 | 港区の需要から、心身障害児童・外国籍児童の積極的受け入れ。 |
1992年2月 | 設立母体である「聖ビンセンシオ・ア・パウロ会」から法人活動を分離独立。 |
1993年 | 一時保育の弾力的運用強化。 |
2001年 | 木造旧園舎(築46年)の全面増改築。 |
2003年1月 | 新園舎竣工。 0歳児保育を開始し、園児数15名増の65名に。 |
2006年 | 創立50周年。 |
2008年 | 法人認可50周年。 SSVP関係者退任、新体制スタート。 |
2016年 | 創立60周年。 記念絵本『あいのほしの おはなし』制作。 |
法人役員
理事長 及川隆枝
理事 加藤洋子 | 理事 野口哲也 |
理事 矢野好彦 | 理事 結城康博 |
理事 村岡恵美子(施設長) | |
監事 西崎伸彦 | 監事 渡辺光太郎 |
評議員 井門典子 | 評議員 緒方明子 |
評議員 景山あき | 評議員 唐木富士子 |
評議員 神戸理子 | 評議員 髙橋尚 |
評議員 山下まち子 |